2025年9月19日(金)、TBS NEWS DIGの報道番組「報道1930」において、戦後80年を迎えた自衛隊の現実と、そこで働く隊員の思いに焦点を当てた特集が放送されました。本企画で、月待舎の松田が取材を受けました。
番組では「軍隊ではない軍隊」ともいわれる自衛隊の立ち位置が取り上げられ、戦後日本の安全保障の中でその存在がどのように位置づけられてきたのか、そして現場で任務にあたる隊員たちがどのような葛藤や思いを抱えているのかが掘り下げられました。曖昧な存在であり続けてきた自衛隊の制度的な課題と、人間としての隊員たちのリアルな声が交差する内容となっています。
戦後80年という節目に改めて自衛隊を見つめ直し、その存在意義や未来を考える機会を提供する今回の放送は、多くの視聴者に深い問いを投げかけました。詳細は、TBS NEWS DIGの公式YouTubeチャンネルでもご覧いただけます。
月待舎は今後も、防衛や防災をはじめとする社会的課題について、出版やメディア活動を通じて多角的な視点を提供し、人々がフラットに議論できる場をつくってまいります。